再び帰ってきました。 ― 2018年05月20日 16:15:39
暫く振りに帰ってきました。数年ご無沙汰してましたが、せっかくASAHIネットを利用しているなら、この場を使わない手はないと思ってます。ポツリポツリ、投稿しますので宜しくお願いします。
銀塩カメラ復活宣言! ― 2018年05月20日 19:01:17
3月末で会社を辞めて今はフリーの身の私だが、一つ最近ハマっているのにカメラがある。我が家のカメラの保存庫には2000年頃に買い集めた銀塩カメラが眠っていたのだ。古いものは私が高校時代に進学祝いに買ってもらったCanon FTb。それから2000年頃ライカ好きだった弟の勧めで買ったKonica Hexer RFにCosina Bessa R2。レンズは
Cosina 21mm
Cosina 35mm f:1.7
Leica Zumicron 35mm f:2
Leica Zumicron 50mm f:2
Konica Hexanon 90mm
と一通り揃っているのだが・・・
買ったそばからデジタル化が進行し、ほとんど使うことなく保存庫に死蔵されてしまった。
状況が一変したのは先月退社した会社の同僚にあった。その同僚は日本広告写真家協会会員のプロの写真家。彼に銀塩カメラをやりなさいと勧められたのだ。考えてみると銀塩カメラとデジタルカメラでは写真に対する取り組み方がまるで違う。銀塩カメラはフィルム一本で撮れるのは僅か36枚。撮影したら現像代がかかる。デジタルならデーター量の多いRAWdataでも一枚のメモリで数千枚は撮れてしまう。私も仕事でかなり銀塩カメラで被写体に向かい合った経験があるが、36枚しか撮れないフィルムを如何に活かして撮影するか気を使った。なかなかシャッターボタンを押せないのだ。ところがデジタルカメラはどうだろう?私が持っているオリンパス E-5 の場合でいくらでも撮れるので「ええいっ面倒くさい!取り敢えず撮っちまえ」式にバンバンシャッターを押しまくる事になってしまった。いい加減な態度で被写体に向かい合う癖がついてしまうのだ。Androidのスマホのカメラなら撮影した画像はGooglePhotoに自動的にアップロードされてしまうので、ほぼ無限大に撮れることになる。
それでも最近銀塩カメラが見直されているという。先日もある植物園に行ったが、銀塩カメラを持っている人をちらりほらり見かけた。上述の写真家の話だと、銀塩カメラとデジタルカメラでは写り方が根本的に違うという。デジタルカメラはイメージセンサーが露出過剰の状態に弱く、常に露出アンダーの状態で撮影しなければならない。また画質も硬調になる傾向があるいう。それに対して銀塩カメラの場合、フィルムがネガフィルムの場合だが軟調になり露出過剰の状態でも白飛びしにくく、またアンダーの状態でも黒潰れしにくいという。デジタルカメラとは違う世界があるのだ。
それとレンズもある。いまはレンズはコンピューターで設計し、非球面レンズや異常分散性能を持つ硝材で作り、極力収差を排除しているが、古いレンズでは収差が残ってて、それが独特の味になるという。私の手持ちレンズではLeica Zmicron 35mm f:2が該当するという。次回、一つ作例を紹介したいと思う。
Cosina 21mm
Cosina 35mm f:1.7
Leica Zumicron 35mm f:2
Leica Zumicron 50mm f:2
Konica Hexanon 90mm
と一通り揃っているのだが・・・
買ったそばからデジタル化が進行し、ほとんど使うことなく保存庫に死蔵されてしまった。
状況が一変したのは先月退社した会社の同僚にあった。その同僚は日本広告写真家協会会員のプロの写真家。彼に銀塩カメラをやりなさいと勧められたのだ。考えてみると銀塩カメラとデジタルカメラでは写真に対する取り組み方がまるで違う。銀塩カメラはフィルム一本で撮れるのは僅か36枚。撮影したら現像代がかかる。デジタルならデーター量の多いRAWdataでも一枚のメモリで数千枚は撮れてしまう。私も仕事でかなり銀塩カメラで被写体に向かい合った経験があるが、36枚しか撮れないフィルムを如何に活かして撮影するか気を使った。なかなかシャッターボタンを押せないのだ。ところがデジタルカメラはどうだろう?私が持っているオリンパス E-5 の場合でいくらでも撮れるので「ええいっ面倒くさい!取り敢えず撮っちまえ」式にバンバンシャッターを押しまくる事になってしまった。いい加減な態度で被写体に向かい合う癖がついてしまうのだ。Androidのスマホのカメラなら撮影した画像はGooglePhotoに自動的にアップロードされてしまうので、ほぼ無限大に撮れることになる。
それでも最近銀塩カメラが見直されているという。先日もある植物園に行ったが、銀塩カメラを持っている人をちらりほらり見かけた。上述の写真家の話だと、銀塩カメラとデジタルカメラでは写り方が根本的に違うという。デジタルカメラはイメージセンサーが露出過剰の状態に弱く、常に露出アンダーの状態で撮影しなければならない。また画質も硬調になる傾向があるいう。それに対して銀塩カメラの場合、フィルムがネガフィルムの場合だが軟調になり露出過剰の状態でも白飛びしにくく、またアンダーの状態でも黒潰れしにくいという。デジタルカメラとは違う世界があるのだ。
それとレンズもある。いまはレンズはコンピューターで設計し、非球面レンズや異常分散性能を持つ硝材で作り、極力収差を排除しているが、古いレンズでは収差が残ってて、それが独特の味になるという。私の手持ちレンズではLeica Zmicron 35mm f:2が該当するという。次回、一つ作例を紹介したいと思う。
鶴見線国道駅構内 ― 2018年05月21日 20:37:58
Zmicronの描写 ― 2018年05月22日 13:25:55
情弱は食い物にされる! ― 2018年05月23日 11:19:34
3月まで勤務していた会社で実際にあった話。勤務先は健康ランドのようなものを運営してました。社長は52歳。Windows95がリリースされたときなら30代行くか行かないかぐらいの歳。普通の会社づとめをしているなら、WindowsやMicrosoft OfficeSweetsのスキルは学ばされる、というかできなければリストラになっしまう。ところがこの社長、全くと言っていいほどPCのスキルが無かった。外に働きに行った経験がないと言う。私が社内にワイヤレスLANのルーターがあるのを気づいて、すべてのPCに設定をやるまで気が付かなかったほど。但しエロビデオサイトをたくさん知っているとか(^^)こういうことには熱心(^^)
去年の晩秋の頃、会社に東京のウェブ屋が訪問して社長に「38万円ポッキリで御社のサイトを作らせていただきます」という話をしているのを、たまたま私は立ち聞きしてしまった。
それで2月になり、社長待望のサイトが出来上がった。問題はこのサイトに使っていた写真。同僚のプロの写真家に見てもらった結果、写真の階調、解像度などを細かく調べてもらったところスマホのカメラで撮影した画像ということが判明。この画像をみて彼は抱腹絶倒してしまった。本来なら店舗内の写真をそれなりの機材で撮影したものを使うべきところだが。
どうりで38万円でできるわけだ。サイトの構築も東京のウェブ屋が直受けでやったとは思えない。地方の個人のウェブ屋に下請けに出したものと思われる。そんなものに38万円出させる方も出さえる方だと思うし、払う方も払うほうだとも言えるが。
なんにもわからない社長はまんまと騙された。情弱はとことん食い物にされる。こんなウェブサイト、フリーのWixなどと契約してドメイン取得してやればいくらもかからずに、もっと良いものが作れるんだが。まぁお馬鹿さんに言ってもつける薬はないけどね。
去年の晩秋の頃、会社に東京のウェブ屋が訪問して社長に「38万円ポッキリで御社のサイトを作らせていただきます」という話をしているのを、たまたま私は立ち聞きしてしまった。
それで2月になり、社長待望のサイトが出来上がった。問題はこのサイトに使っていた写真。同僚のプロの写真家に見てもらった結果、写真の階調、解像度などを細かく調べてもらったところスマホのカメラで撮影した画像ということが判明。この画像をみて彼は抱腹絶倒してしまった。本来なら店舗内の写真をそれなりの機材で撮影したものを使うべきところだが。
どうりで38万円でできるわけだ。サイトの構築も東京のウェブ屋が直受けでやったとは思えない。地方の個人のウェブ屋に下請けに出したものと思われる。そんなものに38万円出させる方も出さえる方だと思うし、払う方も払うほうだとも言えるが。
なんにもわからない社長はまんまと騙された。情弱はとことん食い物にされる。こんなウェブサイト、フリーのWixなどと契約してドメイン取得してやればいくらもかからずに、もっと良いものが作れるんだが。まぁお馬鹿さんに言ってもつける薬はないけどね。
2018年3月まで通っていたA型授産施設の話・・・その1 ― 2018年05月25日 20:08:57
2018年3月17日をもって1年7ヶ月勤務したA型授産施設を退社しました。この施設で良きお友達もできて、その人達とは充実した生活ができたのですが、ある事情で退職したのです。
授産施設には必ず「サービス責任管理者(サビ管)」が置かれてます。昨年秋にお辞めになったサビ管はとてもいい人でした。彼女とはいまも親交があり、LINEでつながったり直接お会いすることもあります。ところがそのサビ管が辞めて後任のサビ管になってから話が違ってきました。施設では利用者に対して月に一度はモニタリングと言って面談を持つのです。旧サビ管は一人あたり30分以上の時間をかけて、丁寧にやってました。ところが後任のサビ管は凄くいい加減で5分で終わってしまうのです。5分ではろくに話すこともできませんでした。
社内では不安な声も上がり始めてました。大丈夫だろうか?自分たちの話を十分に聞いてくれそうにない・・・そういう不安の声も上がり始めたのです。私が退職した直後にあった話です。知的障害を持っているAさんが、急に仕事を10日も休んだのです。理由は生活保護を受けていて、たまたまそのときにアパートの更新月に当たり更新料を払ったら食うものも食えなくなり、彼は体を動かすことができず水を飲んで過ごしていたというのです。社長と現在のサビ管たちは彼の家に乗り込み、「馬鹿野郎」とがなりつけたというのです。信じられないです。良識あるサビ管ならなぜ出勤できなかったのか、理由を調べて適切な対処法を実行するはずです。ところが奴等は怒鳴りつけて帰っていたというのです。これがサビ管ですか?福祉ですか?大変無責任で憤りを感じます。まだまだあの事業所には続きがあります。追って書かせて頂きます。
授産施設には必ず「サービス責任管理者(サビ管)」が置かれてます。昨年秋にお辞めになったサビ管はとてもいい人でした。彼女とはいまも親交があり、LINEでつながったり直接お会いすることもあります。ところがそのサビ管が辞めて後任のサビ管になってから話が違ってきました。施設では利用者に対して月に一度はモニタリングと言って面談を持つのです。旧サビ管は一人あたり30分以上の時間をかけて、丁寧にやってました。ところが後任のサビ管は凄くいい加減で5分で終わってしまうのです。5分ではろくに話すこともできませんでした。
社内では不安な声も上がり始めてました。大丈夫だろうか?自分たちの話を十分に聞いてくれそうにない・・・そういう不安の声も上がり始めたのです。私が退職した直後にあった話です。知的障害を持っているAさんが、急に仕事を10日も休んだのです。理由は生活保護を受けていて、たまたまそのときにアパートの更新月に当たり更新料を払ったら食うものも食えなくなり、彼は体を動かすことができず水を飲んで過ごしていたというのです。社長と現在のサビ管たちは彼の家に乗り込み、「馬鹿野郎」とがなりつけたというのです。信じられないです。良識あるサビ管ならなぜ出勤できなかったのか、理由を調べて適切な対処法を実行するはずです。ところが奴等は怒鳴りつけて帰っていたというのです。これがサビ管ですか?福祉ですか?大変無責任で憤りを感じます。まだまだあの事業所には続きがあります。追って書かせて頂きます。
スマホでカーナビの通信機能を担わせる。 ― 2018年05月25日 20:55:01
うちの車にはパイオニアの楽ナビがついている(AVIC-MRZ099)これに通信モジュールをつけて「通信カーナビ」として使っていた。
問題なのはこのモジュールには有効期限があること。使い始めて3年で買い替えになってしまう。買うと親指の先ほどの大きさで、3万円する。結構痛い出費になる。
ところがうまい話がありスマホにDUN(Dial Up Network)のアプリをインストールして、カーナビにDNSの設定を書き込めば済んでしまう。
具体的にはスマホにはCobaltBlue3というアプリをインストールする。
そしてカーナビの設定は・・・
Primary DNS 8.8.8.8
Secondary DNS 8.8..4.4
細かいことは省くとして、これだけ設定しておけば後はナビとスマホをBluetoothでリンクするだけでOK。ちなみにCobaltBlue3は続けて使うには700円は必要だが、通信モジュールを買うことを考えれば安い買い物。ネットに設定方法などの詳細があるので各自調べてくださいね。
問題なのはこのモジュールには有効期限があること。使い始めて3年で買い替えになってしまう。買うと親指の先ほどの大きさで、3万円する。結構痛い出費になる。
ところがうまい話がありスマホにDUN(Dial Up Network)のアプリをインストールして、カーナビにDNSの設定を書き込めば済んでしまう。
具体的にはスマホにはCobaltBlue3というアプリをインストールする。
そしてカーナビの設定は・・・
Primary DNS 8.8.8.8
Secondary DNS 8.8..4.4
細かいことは省くとして、これだけ設定しておけば後はナビとスマホをBluetoothでリンクするだけでOK。ちなみにCobaltBlue3は続けて使うには700円は必要だが、通信モジュールを買うことを考えれば安い買い物。ネットに設定方法などの詳細があるので各自調べてくださいね。
2018年3月まで通っていたA型授産施設の話・・・その2 ― 2018年05月26日 16:10:56
今回は私が通所していた授産施設の利用者の話をしてみたい。あの施設には雑多な人が通っていたと思う。私のような精神障害を持っている人、知的障害の人、身体障害の人、はたはた薬物依存症の人、極めつけはHIV感染者(内部障害扱い)の人、さらに高次脳機能障害の人。
精神障害は私のような双極性障害を持つ人、鬱病の人、統合失調の人。知的障害の人は軽度から重度の人まで。身体障害は脳性まひによる先天異常で左半身麻痺の人。また脳卒中で同様な麻痺を持った人。薬物依存の人はこれはちょっと怖いが覚醒剤で捕まった人。HIVの人は改めて説明の必要はないだろう。
問題なのは知的障害を持っている人の中で、50代の男がいた。そいつは近隣のグループホームから通ってきていた。最初の頃は「おはようございます。元気ですか?大丈夫ですか」とかなり気遣いができるのでいい人かと思っていた。ところが程なくして彼の裏の顔がみてしまったのである。2017年秋頃、社内で頻繁にタバコの盗難が起きていた。ある日店舗の受付カウンターに置いてあったタバコを奴が盗むところを現行犯で上げたのである。また個人のロッカー内のタバコも漁られてしまった。全部奴の仕業であった。
普通ならこれだけ盗癖があれば、普通の企業なら即刻懲戒免職処分である。ところがあの事業所ではそうではなかった。彼はそのまま働き続けていた。出勤・退勤のとき以外、ロッカールームは施錠された。彼はほぼ休まず出勤するので、悪く言えば「事業所にとっては金になる(国から降りる助成金がたくさん入る)」ので、美味しい利用者だったのだ。
かくして彼はみんなに不安材料を与えながら事業所にいつくことができるようになってしまった。
精神障害は私のような双極性障害を持つ人、鬱病の人、統合失調の人。知的障害の人は軽度から重度の人まで。身体障害は脳性まひによる先天異常で左半身麻痺の人。また脳卒中で同様な麻痺を持った人。薬物依存の人はこれはちょっと怖いが覚醒剤で捕まった人。HIVの人は改めて説明の必要はないだろう。
問題なのは知的障害を持っている人の中で、50代の男がいた。そいつは近隣のグループホームから通ってきていた。最初の頃は「おはようございます。元気ですか?大丈夫ですか」とかなり気遣いができるのでいい人かと思っていた。ところが程なくして彼の裏の顔がみてしまったのである。2017年秋頃、社内で頻繁にタバコの盗難が起きていた。ある日店舗の受付カウンターに置いてあったタバコを奴が盗むところを現行犯で上げたのである。また個人のロッカー内のタバコも漁られてしまった。全部奴の仕業であった。
普通ならこれだけ盗癖があれば、普通の企業なら即刻懲戒免職処分である。ところがあの事業所ではそうではなかった。彼はそのまま働き続けていた。出勤・退勤のとき以外、ロッカールームは施錠された。彼はほぼ休まず出勤するので、悪く言えば「事業所にとっては金になる(国から降りる助成金がたくさん入る)」ので、美味しい利用者だったのだ。
かくして彼はみんなに不安材料を与えながら事業所にいつくことができるようになってしまった。
2018年3月まで通っていたA型授産施設の話・・・その3 ― 2018年05月27日 10:55:11
本当にあの事業所は叩けばいくらでも埃が出てくるとしか言いようがないところである。
今日は二人の左半身麻痺の利用者のうち、女の方について書きたい。この女、年齢は40歳。なんと既婚である。あの事業所では午前中は健康ランド店舗の清掃でした。普通だったら両手で雑巾絞って掃除するのだが、彼女は右手しか使えないからはっきり言ってなんにもできない。できるとしたら毛くずを取るコロコロを片手で扱える程度。みんなに仕事ができないところを肩代わりしてもらっているくせして、社歴だけは長いので、みんなに支持を出すなどでかい口を叩いていて、女性の利用者の間でもあまりよく思われてなかった。
午後は部品の組み立てをするのだが、はっきり言って「お客様」状態。殆どできない。たとえやれる仕事があったとしても、能率は普通の人の四分の一以下。そのくせ私語がやまない。口ばっかり!
この女、さらに余録があった。超ヘビースモーカーなのだ。一日タバコを60本吸うという。休日家にいるときはただタバコを吸ってばかりいると言う。
結婚しているが家事は余りやってないと言う。同居している母親が代わりにやっていると言う。結婚して数年経っているがヘビースモーカーということもあり、未だに子どもはいない。というかあんなにタバコを吸っているようでは妊娠はできまい。
この女、一時私もFB でつながっていた時もあり、それで経歴がわかった。最終学歴は「高等専修学校卒業」であった。間違えないで欲しい。「高等学校卒業」ではないのである。高等専修学校は中学を卒業してからの進学先の一つである。教育課程を調べてみたのだが、商業高校などでも学ぶ簿記やPCの教科が中心になり、後は国語や社会がある程度。理数系の教科は皆無であった。この内容であるとすると、専修学校だけを卒業しても大学進学資格はないと思われる。どうしても進学を希望するとするなら通信制高校とのダブルスクールになると思われる。
彼女のように、半身麻痺で生まれてきたら就学指導で養護学校(特別支援学校)への就学を指導するはずである。彼女の親はそれを断り普通の小学校・中学校に進学させたと思われる。ところが高校進学の段階で、障害の影響で、知的水準が普通より少し低く高等専修学校に進学させたと思われる。
彼女の親はおそらくうちの子は体が不自由なだけであとは普通なんだということで、この様な進路を歩ませたと思われるが、それが彼女の幸せにつながったか、甚だ疑問である。
今日は二人の左半身麻痺の利用者のうち、女の方について書きたい。この女、年齢は40歳。なんと既婚である。あの事業所では午前中は健康ランド店舗の清掃でした。普通だったら両手で雑巾絞って掃除するのだが、彼女は右手しか使えないからはっきり言ってなんにもできない。できるとしたら毛くずを取るコロコロを片手で扱える程度。みんなに仕事ができないところを肩代わりしてもらっているくせして、社歴だけは長いので、みんなに支持を出すなどでかい口を叩いていて、女性の利用者の間でもあまりよく思われてなかった。
午後は部品の組み立てをするのだが、はっきり言って「お客様」状態。殆どできない。たとえやれる仕事があったとしても、能率は普通の人の四分の一以下。そのくせ私語がやまない。口ばっかり!
この女、さらに余録があった。超ヘビースモーカーなのだ。一日タバコを60本吸うという。休日家にいるときはただタバコを吸ってばかりいると言う。
結婚しているが家事は余りやってないと言う。同居している母親が代わりにやっていると言う。結婚して数年経っているがヘビースモーカーということもあり、未だに子どもはいない。というかあんなにタバコを吸っているようでは妊娠はできまい。
この女、一時私もFB でつながっていた時もあり、それで経歴がわかった。最終学歴は「高等専修学校卒業」であった。間違えないで欲しい。「高等学校卒業」ではないのである。高等専修学校は中学を卒業してからの進学先の一つである。教育課程を調べてみたのだが、商業高校などでも学ぶ簿記やPCの教科が中心になり、後は国語や社会がある程度。理数系の教科は皆無であった。この内容であるとすると、専修学校だけを卒業しても大学進学資格はないと思われる。どうしても進学を希望するとするなら通信制高校とのダブルスクールになると思われる。
彼女のように、半身麻痺で生まれてきたら就学指導で養護学校(特別支援学校)への就学を指導するはずである。彼女の親はそれを断り普通の小学校・中学校に進学させたと思われる。ところが高校進学の段階で、障害の影響で、知的水準が普通より少し低く高等専修学校に進学させたと思われる。
彼女の親はおそらくうちの子は体が不自由なだけであとは普通なんだということで、この様な進路を歩ませたと思われるが、それが彼女の幸せにつながったか、甚だ疑問である。
2018年3月まで通っていたA型授産施設の話・・・その4 ― 2018年05月29日 10:03:14
さてこの施設の社長の話をしたい。授産施設といえばNPO法人や社会福祉法人がやっていると思うが、最近は事情が変わり営利法人も参入できるようになった。もちろん国からの助成金目当てである。
この施設の社長について書きたい。社長の実家は代々地域で製氷業を営んでいた。姉が製氷会社の社長をしている。弟が健康ランドを運営している。この社長、御年52歳だが学歴は高卒。中学校のときは相当のワルで、シンナーをやったり暴力沙汰を起こしたりで、警察に追われていたそうだ。
高校は行ったが成績は下位だった。進学することなく家業を継ぎ製氷業を手伝ってた。当然外に働きに出た経験も殆どない。おそらく人に雇われて働いていたなら、Microsoft Officeのスキルなども習得できたはず。外の世界を知らないので、経営者といえ「井の中の蛙大海を知らず」になってしまっている。私がコンピューターで店舗紹介のブログの仕事をやっていると「コンピューターがなかったら仕事できないじゃ、言い訳にならない」、今の時代違うでしょ?「コンピューターを使って仕事をする時代」でしょうが。完全浦島太郎状態。
しかも社長jというのは名ばかりで、隣の製氷業の姉の仕事を手伝っているのだ。毎朝5時には起きて氷の配達をしている。出社するのは昼過ぎ。午前中は一応指導員という名の、元飲み屋のおばさんが窓口になる。いわば午前中は指導上の盲点となりやすい。健康ランドの仕事も本来なら仕事疲れのビジネスマンやOLを相手に夜10時程度まで営業するべきだが、早朝からの仕事の影響で17時すぎるとそそくさと閉店してしまう。
悪いが何が本業か全然わからない。
しかもこの社長は母親と一緒にリーマンショックの頃、自己破産しているという過去があった。私はこの話を知るまで、てっきり建物は自分の家族名義だと思っていた。当然自己破産すると銀行融資は望めない。それでここにも何度か出た前任のサビ管からお金を借りて、この事業をはじめたのだ。問題なのは事業がなんとか軌道に乗ってきたのにもかかわらず、一切返済に応じようとしなかった点。前任のサビ管は何度も社長と掛け合ったがだめ。それで簡易裁判所に調停を申し立てることに。今年の春の話だった。審理は一回で結審し支払うよう審決が降りた。
しかしこの社長のふてぶてしさはこれだけではない。最近になり、お客様の送迎用の軽自動車を購入したという。そんなお金があったら借りたお金を返済に回すべきである。近場は500円払えば送り迎えをするという。問題なのは有償運送なので、ドライバーも二種免許が必要だったり、陸運局の届け出が必要である点。どうやらその手の届出等は一切やってないらしい。そのうちに警察や陸運局に通告してやろうかと思っている。
この施設の社長について書きたい。社長の実家は代々地域で製氷業を営んでいた。姉が製氷会社の社長をしている。弟が健康ランドを運営している。この社長、御年52歳だが学歴は高卒。中学校のときは相当のワルで、シンナーをやったり暴力沙汰を起こしたりで、警察に追われていたそうだ。
高校は行ったが成績は下位だった。進学することなく家業を継ぎ製氷業を手伝ってた。当然外に働きに出た経験も殆どない。おそらく人に雇われて働いていたなら、Microsoft Officeのスキルなども習得できたはず。外の世界を知らないので、経営者といえ「井の中の蛙大海を知らず」になってしまっている。私がコンピューターで店舗紹介のブログの仕事をやっていると「コンピューターがなかったら仕事できないじゃ、言い訳にならない」、今の時代違うでしょ?「コンピューターを使って仕事をする時代」でしょうが。完全浦島太郎状態。
しかも社長jというのは名ばかりで、隣の製氷業の姉の仕事を手伝っているのだ。毎朝5時には起きて氷の配達をしている。出社するのは昼過ぎ。午前中は一応指導員という名の、元飲み屋のおばさんが窓口になる。いわば午前中は指導上の盲点となりやすい。健康ランドの仕事も本来なら仕事疲れのビジネスマンやOLを相手に夜10時程度まで営業するべきだが、早朝からの仕事の影響で17時すぎるとそそくさと閉店してしまう。
悪いが何が本業か全然わからない。
しかもこの社長は母親と一緒にリーマンショックの頃、自己破産しているという過去があった。私はこの話を知るまで、てっきり建物は自分の家族名義だと思っていた。当然自己破産すると銀行融資は望めない。それでここにも何度か出た前任のサビ管からお金を借りて、この事業をはじめたのだ。問題なのは事業がなんとか軌道に乗ってきたのにもかかわらず、一切返済に応じようとしなかった点。前任のサビ管は何度も社長と掛け合ったがだめ。それで簡易裁判所に調停を申し立てることに。今年の春の話だった。審理は一回で結審し支払うよう審決が降りた。
しかしこの社長のふてぶてしさはこれだけではない。最近になり、お客様の送迎用の軽自動車を購入したという。そんなお金があったら借りたお金を返済に回すべきである。近場は500円払えば送り迎えをするという。問題なのは有償運送なので、ドライバーも二種免許が必要だったり、陸運局の届け出が必要である点。どうやらその手の届出等は一切やってないらしい。そのうちに警察や陸運局に通告してやろうかと思っている。
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