chromebook、日本での発売は延期2014年06月04日 08:06:37

 昨日のニュースであったが、Googleのchromebookの発売が日本では見送られた。安価でも動作が速く優秀なマシンであり、クラウドをフルに活用している。しかし日本人はWindows教にハマり、抜け出ることもできない。これで日本のPCの運命は決まった。情報後進国の仲間入りだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8897881/

ブラウザ2014年05月20日 14:06:22

 最近PCのブラウザが変わりつつある。InternetExploreは半ばゴミ箱行き。あれはしょっちゅう虫が付く。最近もアメリカ政府直々に「使うな」という通達が出ていた。
 次に使ったブラウザがMozilla Firefox。安定性、また速度もなかなかよかった。特に我が家ではLinuxを使っていたので親和性が良好でした。しかしそれも今は3つ目のブラウザGoogle chromeに乗り換えてしまった。前にも書いたクロームブックの導入のためか。使ってみるとなかなか早く、様々なアプリが使えて便利。特にグーグルのアプリを使うならこれ以外の選択肢はないと思っていい。しばらくはchromeブラウザと付き合うか。

聖山は寒い2014年05月03日 04:03:11

 今朝は3時45分に目が醒めてしまいました。深夜は部屋の暖房が切れてしまっているようです。寒くてがたがたします。きのう車を260kmほど運転したので、それなりにつかれているとは思ったのですが。しかし目が醒めてしまいました。そこでGoogle chromebook だけを持って1階のラウンジへ。ここは無線LANの電波が飛びます。先に研修所の所長さんから無線LANのSSID,PINを教えてもらっていたので、それらを入力してネットワークと接続しました。時代は変わったのか、こんな山奥まで光ファイバーが敷設される時代になりました。ReachDSLの時代と比べて雲泥の差があります。

なんで重装備のマシンが必要なんだ?!2014年04月25日 17:32:21

 このブログでGoogle chromebook Acer C720について触れたのは先日の話です。C720はわずか4GBのメモリに16GBのSSDと今のWindowsの基準で言えばとてもじゃないがまともに動く仕様ではない。
Microsoft Windowsが求める仕様は…

Windows95 32MB
Windows98 64MB
WindowsMe 64MB
Windows2000 256MB
WindowsXP 256MB-512MB
Windows7/8 4GB-16GB

どんどん必要な主記憶メモリは増えていくのだ。いまじゃぁゲーマーさんのマシンになるとCPUはCore i7 の高クロック仕様にメモリは32GBなんてざらになる。

何よりchromebookは安い。わずか$199、日本円で言うなら2万円ぐらい。しかもOfficeSuite Graphics 画像管理 Wordpressも可能。そしてWindowsマシンなら必需品のワクチンソフトもすべてコミ(正確には元々虫がつかないようになっているらしい)。OfficeSuite+ワクチンソフトで4,5万円はかかるのではないのか?更に作成したデータはクラウドに飛んでくれるので自分でファイルサーバなどを用意する必要もない。登録後2年間は200GBが無料だという。企業ユースなら後ほど有料になっても「経費」として落とせる。こちらもGoogleで管理してくれるのでハードウェアのメンテナンスの心配もいらない。XPサポート終了以降、アメリカではChromebookに乗り換える例がかなり出ているという。

驚異のPC,Google Chromebook !!!2014年04月21日 06:54:54

私の長男はアメリカのフロリダ在住です。その長男から届いた旬な情報がこれ、アメリカではWindowsXPのサポート終了に伴いかなりの割合でGoogle OSを導入したこのマシンに乗り換える人が出ているという。
 それで早速、アメリカのAmazonにアカウントを作り、 Acer chromebook C720 を個人輸入してみた2014年4月12日に発注して17日に到着。もともと英語使用のマシンなのですぐに日本語化する。

1.本体のディスプレイを起こすと、直ぐに電源が入る。無線LANの設定を入力する画面になる。ここまでに要する時間はわずか8秒程度。

2.無線LANのSSID,PassWordを設定する。これで内部の設定をアップデートできるようになる。

3.言語選択をする。日本語を選択する。キー配列は「US English」のままにしておく。

4.数分放置しておくとソフトウェアのアップデートが完了し稼動状態に入る。Google Accountでログインして使えるようになります。

 使用にあたっては必ずインターネットに接続した環境が求められます。仮に無線LANが接続できないとログイン画面にたどり着けません。無線LANの設定を求める画面になります。

 このマシンですが、仕様は主記憶わずか2GB、ハードディスクの代わりに16GBのSSDです。Windowsマシンと比べたらとてもプアなハードウェアですしかし作成したドキュメントはクラウドのGoogle Driveに保存するので容量に不足はありません。

 個人輸入するにあたって経費は本体が$199ドル、送料など雑費が$50です。合計$249でおす。円換算して2万5千円ほどです。国内の輸入代行業者に依頼すると4万円近い料金を請求するので個人輸入してしまったほうが安全です。アメリカのAmazonですが、日本円で決済ができますので便利ですよ。