2018年3月まで通っていたA型授産施設の話・・・その12018年05月25日 20:08:57

 2018年3月17日をもって1年7ヶ月勤務したA型授産施設を退社しました。この施設で良きお友達もできて、その人達とは充実した生活ができたのですが、ある事情で退職したのです。

 授産施設には必ず「サービス責任管理者(サビ管)」が置かれてます。昨年秋にお辞めになったサビ管はとてもいい人でした。彼女とはいまも親交があり、LINEでつながったり直接お会いすることもあります。ところがそのサビ管が辞めて後任のサビ管になってから話が違ってきました。施設では利用者に対して月に一度はモニタリングと言って面談を持つのです。旧サビ管は一人あたり30分以上の時間をかけて、丁寧にやってました。ところが後任のサビ管は凄くいい加減で5分で終わってしまうのです。5分ではろくに話すこともできませんでした。

 社内では不安な声も上がり始めてました。大丈夫だろうか?自分たちの話を十分に聞いてくれそうにない・・・そういう不安の声も上がり始めたのです。私が退職した直後にあった話です。知的障害を持っているAさんが、急に仕事を10日も休んだのです。理由は生活保護を受けていて、たまたまそのときにアパートの更新月に当たり更新料を払ったら食うものも食えなくなり、彼は体を動かすことができず水を飲んで過ごしていたというのです。社長と現在のサビ管たちは彼の家に乗り込み、「馬鹿野郎」とがなりつけたというのです。信じられないです。良識あるサビ管ならなぜ出勤できなかったのか、理由を調べて適切な対処法を実行するはずです。ところが奴等は怒鳴りつけて帰っていたというのです。これがサビ管ですか?福祉ですか?大変無責任で憤りを感じます。まだまだあの事業所には続きがあります。追って書かせて頂きます。

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